先日イベントを行わせて頂きましたが、お貸出し期間を延長することができました。
ここまでやるか!という6筐体の構成。
Phasemation EA-2000 |
これでワンセットです(笑)
これがMCトランス部です。
T-2000をベースに特別チューニングを施した専用トランス・・・
こちらがフォノアンプ本体。
自社巻きコイルや妥協なしの高音質パーツを奢った
新設計の真空管式LCR型イコライザー部になります。
最後にこちらが電源部。
EA-1000の電源部をベースに更なるノイズ対策!
よりクリーンで強力な電源部に生まれ変わりました。
全てのセクションがモノラル構成なんです。
いやはや、コレは私の大好物ではありませんか?
イベントから二日間程、お客様といっしょにコレを聴き過ぎてしまい
私の耳はまずいことになりました・・・基準値が高くなり過ぎた(笑)
EA-1000をお聴きになられた方もたくさん居られると思いますが、
音場の広がりと生々しさが素晴らしいフォノアンプです。
それがEA-2000を聴いてしまうとこれがまた!
空間の広がりとバツグンの定位感。ヴォーカルも楽器も眼前で歌いだす実体感。
パワーもモリモリでパーカッション系のスピード感も半端ないです。
これはヤバいものを聴いてしまったな!と言うのが感想です。
なかなか耳をリセット出来ない・・・どうしよう?
設計者でもある斉藤部長さんが言っておられましたが、もともとの予定では
「180万円」でフォノアンプをという企画だったらしいのですが
前述のとおり、本当に妥協なしでやった結果が
メーカー価格3,300,000円(税込)
ただし、中身とクオリティはお値段以上!フェーズメ~ション!って感じらしいです。
音を聴いて頂ければその言葉に偽りがないことを感じて頂けることでしょう。
レコードをお持ちいただいて構いませんので是非、体験してみてください.
期間限定展示期間は ~2021年4月18日までとなります。
※急な返却等も考えられますのでご試聴希望の際は
展示機の有無をご確認の上ご来店ください。
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