TRIODEさんの箱がお店に入荷するたびにソワソワしちゃいます、
オーディオスクェア相模原店の杉村です。
オーディオスクェア相模原店の杉村です。
他のオーディオスクェア店舗に続いて、オーディオスクェア相模原店も
TRIODE 真空管プリメインアンプ『Luminous 84』を展示しましたのでレポートです!
TRIODE 真空管プリメインアンプ Luminous84 定価:128,000円(税別)
回路構成 : AB級プッシュプル
使用真空管 EL84(6QB5)×4本、12AU7×3本
バイアス方式:自己バイアス
定格出力 : 11w+11w(8Ω)
周波数特性: 17Hz~70kHz(±2dB)
SN比 : 79dB
入力端子 : RCA端子×3系統、MM対応フォノ入力(RCA端子)×1系統
スピーカー出力端子: 1系統(4~8Ω)
ヘッドフォン端子 : Φ6.3mm標準ジャック×1系統
サイズ : W305mm×H170mm×D255mm
重量 : 11.4kg
付属品 : 真空管ボンネット、電源ケーブル
開梱してまず第一印象・・・小っちゃい!
写真左:TRX-P88S、右:Luminous84 |
TRIODEのアンプで標準的なサイズの製品と並べてみるとこんな感じ!
少し小ぶりですが、小さすぎず、独特の存在感があってカッコいいです!
使用している真空管、トランスが小型なのでボディ全体も小さいのですかね。
小さくてもライン入力端子を3系統・フォノ入力まできっちり
完備していますので、幅広い音楽ソースが楽しめます。
TRIODE 最小サイズのプリメイン、RUBY |
この『Luminous84』よりもさらに小型のプリメインアンプ、『RUBY』にも
同じ真空管EL84(6QB5)が搭載されているので、
音は似ているのかと思いました。
しかし実際に『Luminous84』の音を聴いてみると、
音のキレや音域のレンジの広さ、音の分離の良さもかなり感じられて、
私たちが知らなかった真空管アンプのさらなる魅力を
見せてくれているような感じがする製品でした。
スウェーデンのバンド「Dirty Loops」のような、
電子音がかなり入ったフュージョンなども聞いてみましたが、
気持ちよく聴けるアンプでした。