ぼちぼちクリスマスケーキの予約のチラシが
ポストに入るようになってきましたねぇ~
オーディオスクェア相模原店の杉村です!
今回は鎌倉市のK様宅への配送の様子です!
私が3年前にオーディオスクェア藤沢店に入ったばかりの
ときから、K様宅には何度もお邪魔させて頂き、
オーディオのことを沢山教えて頂いてきました。
K様、いつも本当にありがとうございます!
2階には極上のステレオシステムを構えていらっしゃるのですが、
今回は1階のリビングで映画を楽しむためのAVアンプのお買い替えでした。
しかし1階の映画用のシステムもすごい・・・・・・。
今回引退となったAVC-A1XV |
AVC-A1XV背面 |
今までお使いのAVアンプは、
DENONの弩級AVアンプ、AVC-A1XV(2004年モデル)
単品であってもおかしくないレベルのプリアンプとパワーアンプを
無理矢理一つの筐体に収めたような巨大なAVアンプです。
設定がかなり細かくできるので、その分K様も使いこなすのが
とても大変だったと仰っていました。
残念ながら、このAVC-A1XVはもうお疲れのようで、
今回引退という形になりました。
そして、2017年私、杉村が持ち上げた物の中で2番目に重かった!
(2017年杉村が持った重い物1位はMcIntosh MC452)
今回AVアンプのお買い替えにあたり、Dolby Atmosなどの
新フォーマットへの対応というよりも、
現在の5chのスピーカーのポテンシャルをより引き出すという
テーマに重きおいてアンプをK様と選びました。
パワーアンプのアサインの自由度がとても高かったAVC-A1XVで
K様はそれを活かしたセッティングをされていました。
そんなAVC-A1XVに代わる現代のAVアンプ。
もう、セパレートにしちゃいませんか!?
ということで、今回導入して頂いたのが、
YAMAHA AVプリアンプCX-A5100 |
YAMAHA AVパワーアンプ MX-5000 |
YAMAHAが誇るフラグシップ機、CX-A5100、MX-A5000です!
セパレートになることで、単品パワーアンプが成せる余裕のあるスピーカー駆動。
単品プリアンプが成せるきめ細かい音像・スピーカーの存在を
忘れて映画に没頭できる自然な空間表現が手に入ります
上段:プリアンプCX-A5100 下段:パワーアンプMX-A5000 |
パワーアンプMX-A5000の入出力はもう
サラウンド用・サラウンドバック用などと決まっておらず、
番号が割り振られているだけですので、
プリアンプから入った信号がそのまま流れます。
一体型のアンプだと設定画面でパワーアンプの割り振りを
やらないといけない点、セパレートだとケーブルの繋ぎ換えで
対応できるのでシンプルで分かりやすいかもしれません。
各ch入力端子付近にあるスイッチで、バイアンプ出力ということも
簡単にできますので、こだわりのセッティングも簡単に行えます。
今回プリ→パワーへの入力は、
全chともZonotoneのバランスケーブル、
6NAC-Granster3000αを使用しました。
この辺りの自由度の高さもセパレートならではですね。
今までお使いのユニバーサルプレーヤーのDENON DBT-3313UD
に合わせて、プリもパワーもブラック仕様にして頂きました。
バシッと締まった見た目がとてもクールです。
スピーカーは、5ch全てMonitor AudioのGOLD Referenceシリーズ!!!!
最初、今回導入したアンプが新品ゆえに少し引っ込んだ音から
スタートしましたが、10分も鳴らしているうちに、
すぐに音もほぐれてきて、輪郭のはっきりした音像が
リスニングポジションの周囲を飛び交うようになりました。
サンドラ・ブロック主演の「ゼロ・グラヴィティ」の、
水中を必死で泳いで水面に上がるシーンの、
水中の耳が詰まった感じから
空気のあるところにやっと出られたところは
本当にリアルに表現されていて、観ていてこちらも
つい息を止めてしまうほどでした。
K様に特に喜んで頂けたところは、
ユニバーサルプレーヤーでCDを再生して、
ステレオで出したときの音です。
音楽の再生は、AVアンプはステレオアンプには適わないと思って、
AVアンプのグレードアップに踏み込めないでいる方には、
一度試しに聴いて頂きたいです!
今回のYAMAHA セパレートアンプは
オーディオスクェア相模原店のシアタールームでも展示しております!
気になる!というお客様、試聴・ご来店お待ちしております。
オーディオスクェア相模原店
042-730-1326
神奈川県相模原市中央区横山1-1-1
ノジマ相模原本店内
メールアドレス:audio-square110@nojima.co.jp
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