東京インターナショナルオーディオショウ、
いよいよ明日からですね!
オーディオスクェア相模原店の杉村です!
杉村も初日に行く予定です!
アナログ大好きな皆様!
面白いのが入荷しましたよ!
今回は光カートリッジです!!
これぞ!!
光カートリッジです!!!!
青く光ります!
店頭で光カートリッジの話をすると、
「光で盤の溝をトレースするから針がないのでは!?」
と、よく言われるのですが、
光カートリッジは、
光でトレースするわけではありません。
針でレコードの溝をトレースします。
針、ついてます。
画像見えにくくてすみません。
(iPhone単体で接写はきついです笑)
このように、従来のカートリッジと同じくカンチレバーが
付いていて、その先端にシバタ針がちょこんとついています。
光はどこで使われているかというと、カートリッジ内部で
光を使ってカンチレバーの動きを影の動きで検地して、
信号として流しています。
MC/MM型のように、マグネットとコイルで発電をして
信号を作り出しているのとは全く違う方法というわけです。
ただ、光で検知するとはいっても、デジタル変換してそれをまたアナログ変換する
などといったことは一切していないので、
純粋なアナログには変わりありません。
MM型でもMC型でもなく、特殊な信号が流れるので
光カートリッジ専用のフォノイコライザーが必要となります。
光カートリッジ専用のフォノイコライザーが必要となります。
専用のフォノイコライザーがこちらです。
このフォノイコライザーの電源を入れると、カートリッジも光り始めます。
内側:インプットのフォノケーブル/外側:ラインアウトのRCAケーブル |
接続方法は、従来の
「トーンアームケーブル→フォノイコライザー→アンプ」
という繋ぎ方と全く同じです。
カートリッジを光らせるために専用のフォノケーブルが
なければいけないというわけではございません。
今までお使いのフォノケーブルでも、カートリッジに給電されます。
ここまでおさらいすると、光カートリッジとは、
①普通に針で溝をトレースする
②専用のフォノイコが必要
③デジタル変換は一切していなくて、音の入り口から出口まで純粋なアナログ。
④今お使いのアナログプレーヤー・トーンアーム・フォノケーブルと組み合わせることができます。
※トーンアームが8.1gの重量のカートリッジに対応したモデルでないといけません。
音質面は、とても解像力が高く、すごく細かい音まで表現されます!
それでいて高音が痛いような感じもしない、素晴らしいカートリッジです!
一聴してさっそく購入を決めてくださったお客様もいらっしゃいました。
今回ご紹介させていただきましたDS002は、DS001の後継モデルです。
皆様のご試聴・ご来店をお待ちしております!
それでいて高音が痛いような感じもしない、素晴らしいカートリッジです!
一聴してさっそく購入を決めてくださったお客様もいらっしゃいました。
<DS002 カートリッジ>
方式:光電型
チャンネルセパレーション:25dB以上(1kHz)
質量:8.1g
出力電圧:500mV以上(イコライザー出力)
カンチレバー:アルミ
ボディ:アルミ削りだし
針圧:1.6g~1.8g(適正1.7g)
針先:シバタ針
メーカー希望小売価格:200,000円(税抜)
<DS002 イコライザー>
定格出力電圧:500mV(1kHz)
出力インピーダンス:120Ω
入力端子:RCA端子
出力端子:RCA端子×2(通常出力、サブソニック出力)
サイズ:横310mm×高さ92mm×奥行235mm
質量:4,7kg
メーカー希望小売価格:250,000円(税抜)
皆様のご試聴・ご来店をお待ちしております!
オーディオスクェア相模原店
042-730-1326
神奈川県相模原市中央区横山1-1-1
ノジマ相模原本店内
メールアドレス:audio-square110@nojima.co.jp
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