いつもご協力いただいている「フォース」の方々には、色々な視点で音楽の聴き方、楽しみ方を提案するイベントを開催していただける事に本当に感謝です。
今回はアナログレコードのアルバムを色々と堪能していただいております。
なかなか聴くチャンスのない「MUTECH RM-KANDA 零」のMCカートリッジを使って「ダグ・サックス」のマスタリングしたお馴染みのビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」からスタート。
イギリスのスピーカーブランドの ProAc「STUDIO 140MK2」から、ジョージ・ハリスンの「Living In The Material World」が小気味良く響いています!
普通のミニコンポ等につないでカジュアルにレコード再生が楽しめるフォノイコライザー内蔵のフルオートプレーヤー「VOXOA T150」が、価格を上回る良い音で再生してます。
その裏には、SAECのPC-Triple C採用のリード線を使ったスペシャル仕様のカートリッジになっている事もありますが、カートリッジが手軽に変えられる仕様になっている事でかなり満足いただけると思います。
TOTOの「Rosanna」やジェームス・ニュートン・ハワードの「E minor Shuffle」、最後にナタリー・コールの「Unforgettable」でしっとりと締めました。
今、またアナログレコードの人気が再燃してます。
デジタル音源世代の若い方から久しぶりに聴くというレコードが当たり前だった世代の方々まで、幅広い世代に注目されてます。
若い世代には、手間をかけて音楽を再生するという「古くても新しい」というアンティーク感覚の魅力が、またアナログレコードがお馴染みの世代には、改めて音の情報量や厚みといった「感覚」で感じる音の魅力に惹きつけられるのかもしれませんね。
改めて、アナログレコードの音の魅力に触れた1日でした。
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