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【※取り扱い終了】オーストラリアの新進気鋭のイヤホンブランド『nura(ニューラ)』の取り扱い始めました!

オーストラリアの新進気鋭のイヤホンブランド 『nura(ニューラ)』 取扱いを開始いたしました! おそらく国内最速の店頭展示導入です! クラウドファンディングで盛り上がりを見せたこのイヤホン、ヘッドホン 乳幼児の難聴テストで行われるイヤホンから音を発して内耳の反射を使い どの音が...

2019年8月21日水曜日

アナログレコードの愉しみ

最近、朝晩はだいぶ暑さも和らいで過ごしやすくなってきました。

あれっ? 梅雨明けは7月末でしたよね?
まだひと月も経っていないのにもう涼しい・・・。

今年は暑~い夏の時期がだいぶ短いから
野菜の価格が高くなりそうな予感しかないですね。

まぁ、暑さがやわらいできたことで過ごしやすくなりますね。

ちょっと音楽をゆっくりと聴く時間を作ってみませんか?


久しぶりのブログ更新です・・・


今日は、テクニクスの新製品『SL-1500C』の性能の良さを知るために
内蔵のフォノイコライザーを使ってのレコード鑑賞してます。




カートリッジは、贅沢に付属の”ORTOFON”の「2M RED」を
使いたいところなのですが、展示品なのでそういう訳にもいかず
SHUREのMMカートリッジ「M97x」を使用。


今日は懐かしいレコードをかけてみました。

REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~

ソニーミュージックから出ている”REBECCA”の最大ヒットの4thアルバムです。

発売当時、REBECCAとして初のチャート1位も獲得して
REBECCAの名前が世の中に知れ渡った名作ですね。

2年程前に復刻して生産限定盤としてアナログレコードで発売されました。

ドンピシャな世代としての私は、このレコードを聴くと
気持ちがすぐにその時代に戻れるというか、青春時代を思い出します。

BOØWY、バービーボーイズ、REBECCAをよく聴いたものです。

80年代後半の音楽シーンを代表するロック・バンドとして活躍してましたね。
NOKKOのキュートな声の魅力でポップでビートの効いた曲調。
イメージ的には当時、人気絶頂だったマドンナの雰囲気を取り入れて
マドンナのファッションやメイク、ヘアを真似た感じでしょうか。

3枚目のシングル「ラブ イズ Cash」が、マドンナの
「マテリアル・ガール」の雰囲気にとても似せていましたね。


テクニクスの『SL-1500C』は、内蔵のフォノイコも含めて
この価格からは想像も出来ない音が鳴ってきます。

やはり、上位機の流れを汲んだモデルではあるのですが
ストロボスコープやスライド式ピッチコントローラーを除いた
シンプルで使いやすい仕様となっています。

そして、嬉しい機能として、内周部でアームを上げる
オートリフトアップ機能がつきました!

かける時は良いのですが、再生が終ったら針もレコードも痛めないように
リフトアップだけでもして欲しいという要望は非常に多いのです。

そして、上位モデルはいずれもカートリッジレス仕様だったのですが
SL-1500Cは、オルトフォンのMM型カートリッジ「2M RED」が付属。

2M Redは、最高の磁気回路に接合式楕円針を搭載した
妥協のない高コストパフォーマンスのエントリーモデル。

Ortofon 2M Red

定価 ¥13,000(税別)

カートリッジやフォノイコライザーの選択に悩む必要がなく
買ってすぐに使える手軽さは入門機としては非常にありがたいです。

更にグレードの高いMM型やMC型のカートリッジを取り付けても
それぞれのカートリッジの特徴を聴き取ることが出来たので
SL-1500Cのポテンシャルは相当に高いと思います!

そして、内蔵フォノイコライザーでここまでの違いを
引き出すことが出来る事にとても驚きました。

その上、外部フォノイコライザーに切り替えると
更に精妙なレベルまで音の違いがきちんと再生されて更に驚き!

価格以上のポテンシャルを持つ新製品の「SL-1500C」は
相模原店の店頭にていつでもご試聴いただけますので
是非とも一度その実力をお確かめ下さい1

ご来店を心よりお待ちしております。

2019年8月5日月曜日

【期間限定展示】TEAC AP-505登場!!シリーズ第3弾・小型システムで遊ぼうの巻!

今、話題の TEAC ステレオパワーアンプ
「AP-505」をデモンストレーション開始です!

TEAC AP-505 ステレオパワーアンプ

発表と同時に興味津々だった TEAC「AP-505」がやっと店頭にやってきました!

ボディサイズは 290 (W) × 84.5 (H) × 271 (D) mm (突起部を含む)

オーディオ機器のスタンダードサイズが横幅44cm前後と考えると
そのコンパクトさがわかりますね。

モノラル仕様で「AP-505」2台をラック一段に並べて置けるサイズということです。

今回は残念ながら、あまりの人気ゆえ一台しかお借りできず
ステレオ仕様で体験して頂きます。

メーカーHPはこちら→ https://teac.jp/jp/product/ap-505/top


注目ポイント① TEACチューンのHypex社製の「Ncore」をパワー部に採用。

有名なところではマランツの「PM-10」や、ジェフローランドなどが
採用している「Ncore」スムーズでパワフルなこのエンジンに注目していました。
8Ωで90W+90W。BTLで使用すると8Ωで250Wですよ。


注目ポイント② 全段フルバランス設計を採用。

この2点だけでも、2台は欲しいなぁと思わされた・・・。
フルバランス出力のプリとセットしてみたいと思いませんか?

ラック一段でパワーアンプ2台並べてみたい欲求に駆られてます。

2台並べるとこんな感じ(仮)

2段目左から、同サイズのUD-505」(USB-DACプリ機能つき)と
「CG-10」(10MHzクロックジェネレーター)を一緒にご用意しました。
クロックって何?という方も是非、店頭へお越し下さい。

「UD-505」をDACプリとして「AP-505」と接続。
「CG-10M」を使用して「UD-505」を外部クロック使用に。
CDトランスポートとしてマランツ「CD-6006」を用意しました。
写真には写っておりませんが、スピーカーにはB&Wの「705S2」をご用意。

こんな感じで遊んでみるのもとっても楽しいですよ~。

もちろん、音だって本物です!
スピードの速いスムーズなサウンドで、切れの良さが気持ち良い!
解像力も高く低域もベースラインが見える感じです。

コストパフォーマンスの高さと遊び心が満載TEAC小型システム
是非、店頭で楽しんでいただきたいですね。

※ 展示期間は2019年8月25日までを予定しています。

ご来店を心よりお待ちしております!

【外部イベント開催】 ハイレゾ・コンサート in 相模湖交流センター 第2弾!

ハイレゾ・コンサート in 相模湖交流センター
2019年8月23日(金)~ 25日(日)

当店の週末の試聴会を外部施設にて開催!
2019年1月開催の「ハイレゾ・コンサート」第2弾!

神奈川県立相模湖交流センターで収録された
アーティストの生演奏を
館内のアートギャラリーにて
HIFIオーディオシステムで再生します!


2019年1月に開催した「SOULNOTE & PMC」でのハイレゾコンサート

オーディオスクェア相模原店より車で40分程、相模湖のほとりに立つ
『神奈川県立 相模湖交流センター』 という施設をご存知でしょうか?



クラシックレーベルのライブ録音にも使用される程
音響の素晴らしさとても有名な多目的ホール
外光を取り入れた爽やかな空間が広がるアートギャラリー
その他、色々なレッスン室や研修室を併設しています。



2階には、相模湖記念館や相模湖を一望できる
喫茶店「青林檎もあり
名物のダムカレー食べることができます。



先月開催された『ダムマニア展』では
日本ダムカレー協会から全国のダムカレーサンプル
26基を展示し、より多くのダムファンの方へ
ダムカレーの魅力をPR。

7月7日から25日の間、延べ2,000名様ほどの
ご来場があったそうです。
やっぱり、マニアの方々の熱量は本当にすごい・・・。



ごはんの真ん中あたりに穴を開けながら
食べ進めていくと、手前にカレーのルーが流れ出して
 『放流』 が楽しめます。

オーディオの世界にも、沢山のマニアな方々が
たくさんいらっしゃいますが、音楽を楽しむという観点では
オーディオだけでなく自身で演奏を楽しむ方や
直接コンサートを聞きに行かれる方も
多いのではないでしょうか。

今回も、音楽を楽しまれている方々へ向けて
実際の演奏の雰囲気をHIFIオーディオシステムで
聴いたらどんな感じになる?
という体験をしていただける貴重なイベント
開催させていただきます!

今回は、オーディオメーカーの 『ラックスマン』 オーディオシステムと
フランスのスピーカーブランド『FOCAL』スピーカーを使用して
ハイレゾ音源として再生してお楽しみいただきたいと思います。


<使用予定機材>

LUXMAN              FOCAL 
●プリメインアンプ「L-507uXⅡ」 ●スピーカー「ARIA 936」
●DAC/SACDプレーヤー「DA-06u」
●真空管パワーアンプ「MQ-88uC」   DELA(BAFFALO)
●真空管プリアンプ「CL-38uC」  ●オーディオ用NAS「HA-N1AH20/2」
●クリーン電源「ES-1200」


実際の生演奏の雰囲気にどこまで近づけるのか
楽器の生々しさがどのくらい感じられるのか
是非とも実際に目の前でお聴きいただいて
オーディオと生演奏のそれぞれの魅力
実感していただければと思います。

2019年3月~8月までに相模湖交流センターで
公演された演奏の中から
選りすぐってお届けしたいと思います!

また、最終日の 8月25日(日)は、同日14時よりホールにて
開催される第3回ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア
「相模湖交流センター賞」の受賞者の演奏会の音を
その場で録音、収録して、終了後に
お隣のアートギャラリーにて、一部曲目を再生します!


演奏会チケット料金 2,000円
(ご予約は直接相模湖交流センターまで)

生演奏と生録音した『ハイレゾ音源』の両方の音が
お楽しみいただけます。
まさに、録って出し!となります!

コンサートをお聴きになられる方は、是非とも両方の音を
聴き比べながら、それぞれをお楽しみ下さい!

音源の録音を担当する相模湖交流センター館長で
元オクタヴィアレコードの松田氏より
鑑賞前にご挨拶と解説がございます。
どうぞお楽しみに!

日 時:  2019年8月23日(金) 18:00~ ハイレゾ・コンサート

       2019年8月24日(土) 14:00~  ハイレゾ・コンサート (23日と同内容です)
      
       2019年8月25日(日) 17:00~  ハイレゾ・エクストラコンサート(特別プログラム)

予約不要・入場無料です!

会 場:神奈川県立相模湖交流センター内・アートギャラリー

相模湖交流センターホームページ: http://www.sagamiko-kouryu.jp/

※会場へのアクセスはこちらでご確認下さい → http://www.sagamiko-kouryu.jp/access/

<交通のご案内>
【電車でお越しの方】
JR中央本線「相模湖」駅下車、徒歩10分
駅前の商店街をぬけ信号を渡り、そのまま直進。
階段を降りたところを左へ道なりにお進みください。
 
【バスでお越しの方】
三ケ木より相模湖駅ゆきに乗り「相模湖公園前」で下車、徒歩3分
(桂橋経由のバスは相模湖公園前を通りません)
  
【お車でお越しの方】
■中央自動車道・国道20号線 八王子方面から:相模湖東出口で降りて約5分
               大月方面から:相模湖インター経由で約10分
■国号412号(相模原市内・厚木方面) 三ケ木交差点から約15分

※47台駐車可能な無料駐車場がございます(窓口にて駐車場無料券をお渡しします)

●お問合せ:神奈川県立相模湖交流センター 電話:042 (682) 6121
                  受付時間:9時~21時半 ※月曜休館(月曜が祝日の場合翌日)

●主 催: 神奈川県立相模湖交流センター(指定管理者 アクティオ株式会社)
●協 力: ラックスマン株式会社  (株)ノジマ・オーディオスクェア相模原店


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2019年8月3日土曜日

【ご案内】BJ ELECTRICのケーブルの取扱いを始めました!


朝から蒸し暑いですね~。
今日も午前中よりノジマ相模原店の店頭では、冷蔵庫、エアコン売り場が
かなり賑わっております。
御案内までにお待たせしてしまう事もあるかとは思いますが
待合リストを作って御案内漏れのないように務めておりますので
お近くのスタッフにお声掛け下さい。

さて、今日は新規取扱ブランドの御案内です!

取引先の方で、プロデューサーでありミュージシャンでもある方から
音にこだわるミュージシャンやエンジニアの間では口コミで高い評価を得ている
ケーブルがあるとご紹介いただき、この度遅ればせながら『BJ ELECTRIC』
取り扱いを始めさせて頂く事になりました!

今回取り扱いを開始する事となったケーブルも、実は5年以上前から
発売されている製品なのですが、今まで一般的なオーディオ販売店では
ほとんど取り扱いが無かったようです。



<BJ ELECTRIC> ML-R/1M RCAケーブル(左) ML-X/1M XLRケーブル(右)

導体には、今では入手が難しい『PCOCC』を使用しています。
『Pure Crystal Ohno Continuous Casting Process』の、頭文字から名付けられた
『PCOCC』は、巨大な単一結晶の純銅で、結晶と結晶の間の粒界が無い事が
特徴ですが、コスト高が少々難点。古川電工の製品で、2014年に生産が終了と
なってしまいましたが、BJ ELECTRICでは設立時に販売していた
小型アンプ『SM-P1』や『SM-Pre』の頃から内部配線に『PCOCC』を使用しており
使い慣れた素材であるのと同時にかなりの量を確保しているとの事なので
『PCOCC』のファンの方は、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

端子は、RCA、キャノン(XLR)ともにノイトリック製を使用しています。
ケーブルそのものも細めで柔らかく、取り回しがし易いのも魅力です。

サウンドは、その細めのケーブルのイメージとは違って、量感、エネルギー感
と言った面も充実した、極めてオーソドックスなバランスです。

特に低音域の楽器の表現は、ケーブルを見ていなければ、
『さぞ太いケーブルを使っているんだろうなぁ』と思われると思います。

ディテール描写に優れた、充実した音像の周りに、自然な余韻と
空間に広がる響きが加わった大変素直な音。

録音がオンマイクなのか、オフマイクなのかをしっかりと表現してくれます。
音像表現、空間表現のどちらかの表現に特化する様な、
どちらかのキャラクターに大きく振られた製品ではありません。

情報量は、価格の事を脇に置いておいてもかなりのレベル。
音楽好きの方で、オーディオ機器にもある程度投資している方が、
クオリティを落とさずに、ゆっくりと音楽に浸れるようなシステムを
狙うには最適だと思います。

お持ちの機器のキャラクターを素直に示してくれる、と言った面では、
ケーブル好きの方がリファレンスとして1本持っていても良い製品かもしれません。
キャラクターが変わる事と、クオリティが変わる事の差を感じさせてくれるはずです。


●BJ ELECTRIC

ML-R/1M RCAケーブル 定価:15,000円(税別)

ML-X/1M XLRケーブル 定価:16,000円(税別)

長さ:1m
ケーブル導体:PCOCC
方向性:あり
販売は「50cm」単位で、長さの特注も可能です。

今店頭には置いておりませんが、電源ケーブルや楽器用のシールド線、
同軸デジタルケーブル等のラインナップもあるそうです。
是非、店頭にて一度商品をお確かめ下さい。

ご来店をお待ちしております!