最近のSONYさんはHAP-Z1ESやHAP-S1など面白い商品をたくさん生み出していてうれしい。自分は昔からテレビはSONYしか買ったことがないしムービーも同じくSONYばかり使ってきました。テレビは言うまでも無く一番いい画を見せてくれるから。ムービーは画質もそれなりだし使い勝手が大変優れていたから。自分にとって、いつもSONYはいいところをついてくるのだ。でも私はSONYマニアな訳じゃ全然なくて正直な話、SONYのアンプにあまり興味すら持ったことがなかった。でも今回はTA-A1ESをたまたま聴くことがあったんですね。で、即展示導入とあいなりました。
裏面の写真を見ていただくと真っ先に思うのはガッシリとしたスピーカーターミナル。つまみの大きさが写真で伝わるか分かりませんが非常に大きく掴みやすいのでスピーカーケーブルをしっかりと締めつけることが出来ます。プリメインアンプの中では一番使いやすいんじゃないかな?使ってみて初めて気がつくようなSONYらしいユーザーへの気配りがGOOD!!
このクラスだとバランス端子が付いてるのも嬉しい装備じゃないですか。
CDプレーヤーだとXLR端子装備はある程度の価格でないとほとんど付いていないけれどSONYのアンプを選んだ人はUSB-DAC(比較的安価なモデルにもXLR端子が付いていたりする)とか既に持っていそうですもんね。XLR端子つきの機械持ってると絶対使ってみたくなるから付いているのにこしたことはないですね。
音についてはまだ何もお話していませんでしたが非常にコストパフォーマンスが高いです。
すっきりした音でとてもパワフルに鳴らしてくれます。他の大手メーカーさんのラインナップより若干高めの価格設定はバッティングしない点で絶妙だし20万以下で選択を考えているユーザーさんには魅力的な1台になるはずです。只今、OPENルームで一生懸命鳴らし込みをしているのでお気軽にお立ち寄り下さい。