オーディオスクェア相模原店の杉村です!
先日、じゃがりこをお箸の代わりに代用して
蕎麦を食べた話をちょこっと書いたのですが、
そのときの詳細について店頭でお客様から
質問されることがちょくちょく…。(笑)
ちょっと!みなさん!オーディオの事聞いて下さい!(笑)
最近ホームシアターの話題が少なかったですね。
今回は久々に!
DolbyでもなければDTSでもない、ベルギー生まれの新しい
ホームシアターフォーマット、「Auro3D」
こちらがAuro3D実演コーナーです!
使用するスピーカーはDALI OPTICONシリーズ。
フロントのL・Rにはトールボーイ型スピーカー、OPTICON6
さらにリアのL・RにもOPTICON6!
OPTICON6が計4本!
リアにもトールボーイを使用して実演しているシステムはなかなか
見かけないないかもしれませんね!
センタースピーカーにはOPTICON VOKAL。
センターも音色を統一したほうが、他のチャンネルとの音のつながりが
自然でいい感じなので思い切って今回のコーナーのために
仕入れちゃいました!
ここまでの内容でも、十分豪華な5.1chシステムです。
さらに!
フロントハイトにブックシェルフ型スピーカーのOPTICON1、
リアハイトにもOPTICON1を設置しました!
OPTICON1も1ペア10万円くらいのスピーカーです。
映画を見る上で一番集中して聴く事の多いセリフを
出すことの多いのがフロントスピーカーとセンタースピーカーですが、
その他のチャンネルも1音1音の再生能力が上がると作品へより
のめりこめるようになるので、ハイトチャンネル4本も妥協せずに
ご用意致しました。
このハイトを含む合計9.1chを駆動するのは、
DENON AVレシーバー AVR-X4400H。
日本で初めて「Auro3D」に対応したモデルです。
「Auro3D」はまだご存知ない方も多いのではないでしょうか?
Auro3Dは高さを表現することができるようになったフォーマットです。
しかし、ハイトスピーカーや、イネーブルドスピーカー、
埋め込みスピーカーなどを使用しての高さ方向への立体的な表現ができる
ホームシアターは最近になって出てきたものではありません。
Dolby Atomosや、DTS-Xなどがそうです。
Auro3Dは、ハイトスピーカーを4本使用することを前提としています。
(AVR-X4400HとAVR-X6400Hは1ペアのハイトでも設定できるようになっています。)
画面に光が入り込んですみません… |
4本のハイトスピーカーを使用してAuro3Dのディスクを再生すると、
これまでのシアターフォーマットよりも多彩な高さの表現が
出来ている感じがします。
その作品に出てくる場の天井が、教室くらいの高さなのか、
教会の高い天井なのか、それとも屋外なのかが
よくわかります。
町の中での雑踏の音は特に見事でした。
自分と同じ高さにあふれる人々の足音や話し声。
車のクラクションが響いた時の建物への反響。
そしてその建物がどれくらいの高さなのか。
建物と建物の間に空がどれくらい広がった空間なのか。
本当に町に居るみたいやないですか!
まだまだAuro3Dのソースはまだまだ少ないですが、
イチ早く体験が出来るようになりましたので、
是非まずは体験にお越し下さいませ!
オーディオスクェア相模原店
042-730-1326
神奈川県相模原市中央区横山1-1-1
ノジマ相模原本店内
メールアドレス:audio-square110@nojima.co.jp
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