※Vienna Acoustics Haydn Grand Limited Edition 100セット限定モデル
Vienna Acousutics(ウィーン・アコースティクス)は、
1997年に輸入が開始された、オーストリアのスピーカーブランドです。
その際、最初に輸入が開始されたのが『Haydn(ハイドン)』でした。
『人の名前』と言うのが、日本のオーディオマーケットでは受け入れられない等の理由により、
一番最初は『Model S-1』という記号名でスタートしました。
その時点で、設立9年目。
日本では全く無名のメーカーながら、、
余計な響きが無く、それでいて弾むようなリズムを、密度感高く表現する低域と、
緻密で、陰影に富んだ高域の魅力で、瞬く間に人気ブランドになりました。
密度の高い、硬質なエンクロージャーが、『Haydn』の魅力的な音を支えています。
輸入元が変わり、日本のみの記号名から、
オーストリア本国と同様に、作曲家の名前がモデル名となりました。
シリーズで1番小型のブックシェルフが『Haydn』。
2.5ウェイの小型トールボーイが『Mozart』。
ウーハーを3基搭載した、3ウェイ5スピーカーの大型トールボーイが『Beethoven』となります。
その後、『Mozart』と『Beethoven』の間を埋める、
3ウェイ4スピーカーのトールボーイ型の『Beethoven Baby』が加わりました。
現在は4世代目の『Grand Symphony Edition』となっています。
その『Haydn Grand Symphony Edition』に、
ネットワークパーツ、ユニットと、仕上げの木目まで選別品を使用した,
『Haydn Grand Limitde Edition』が登場しました。
選別モデルである事を証明する、創設者であり、開発、設計の総責任者である、
Peter Gansterer(ピーター・ガンシュテラー)氏の直筆サインと、シリアルNo.が入ります。
また、『Haydn』の名前にちなみ、
ニコラス・アーノンクール指揮、ウィーン・コンチェントゥス・ムジクス管弦楽団による、
ハイドンの交響曲No.30、No.53、No.69を収めた、CDが付属しています。
日本限定モデルで、100セットのみの生産。
仕上は、ウォルナットカラーのみとなります。
Vienna Acoustics(ウィーン・アコースティック)
Haydn Grand Limited Edition ブックシェルフ型スピーカー
定価250,000円(ペア/税別) 100セット限定生産 シリアルNo.入り
形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
・ツィーター : 25mm ハンドコーテッド・3層ネオジウムシルクドームツィーター
・ウーハー : 152mm X3P スパイダーコーンウーハー
周波数特性 : 40Hz~20kHz
クロスオーバー周波数 : 2.8kHz(6dB/oct)
能率 : 88.5dB
インピーダンス : 4Ω
サイズ : W174mm*H361mm*D265mm
重量 : 8.2kg
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