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オーストラリアの新進気鋭のイヤホンブランド 『nura(ニューラ)』 取扱いを開始いたしました! おそらく国内最速の店頭展示導入です! クラウドファンディングで盛り上がりを見せたこのイヤホン、ヘッドホン 乳幼児の難聴テストで行われるイヤホンから音を発して内耳の反射を使い どの音が...

2017年11月7日火曜日

【期間限定展示】SOULNOTE 新型フォノイコライザー『E-2』が試聴できます!

ぼちぼちインフルエンザの予防接種の季節ですね!
オーディオスクェア相模原店の杉村です!
注射器を見ると心臓がギュッてなるくらい注射器は嫌いです。(笑)


さて、今回はまだ発売されたばかりの
話題のフォノイコライザー『E-2』のデモ機が
入荷いたしましたので、そのご紹介です!


「でかッ(喜)」
SOULNOTE E-2
入力感度:MC0.4mV、MM4mV、OPT50mV
利得:MC72dB、MM52dB、OPT30dB
定価出力電圧:BALANCE2.8V、UNBALANCE1.4V
RIAA偏差:±0.2dB
MC負荷抵抗:3Ω、6Ω、12Ω、24Ω、40Ω、100Ω
MM負荷容量:100P、200P、350P
MM負荷抵抗:47KΩ
イコライザー周波数:
・ROLL OFF[KHz]1.59、2.12(RIAA)、2.59、3.18、6.89、FLAT
・TURNOVER[Hz]250、390、500(RIAA)、630
・LOW LIMIT[Hz]50(RIAA)、71、100、125、150、FLAT
電源電圧:AC100V 50/60Hz
消費電力:50W(J60065)
最大外径寸法:430(W)×160(H)×410(D)mm
質量:約20kg
付属品:スパイク、電源ケーブル
プレミアムブラック色も11月15日発売予定です。
メーカー希望小売価格:550,000円(税抜)

フォノイコでありながらアンプ並みの巨大なトロイダルトランスが
搭載されていたり、完全バランス・無帰還回路、脚はスパイク推奨と、
こちらもとてもSOULNOTEらしさがぷんぷんしますねぇ!

Phasemation MCカートリッジPP-300
さっそく店頭のMCカートリッジPP-300を使用して試聴してみましたが
やはり55万円のフォノイコライザーだけあって、
濃くて力強いサウンドで鳴ってくれます。
ベースの解像力などもとても良い感じです。


インプットセレクターに、MC・MMの他に「OPT」と表記があります。
この「OPT」こそオプティカル、つまり光カートリッジ用の入力を意味します。
今回話題になった大きな要素ですので、すでにご存知の方も多いと思いますが、
今回のこの「E-2」、DS Audioの光カートリッジに対応しております!

DS Audioの光カートリッジを使用するには、光用の専用フォノイコライザーが
必要でしたが、SOULNOTEは今回、DS Audio以外で初めて対応したメーカーとなりました。

DS Audioの光カートリッジDS002

写真上DS002フォノイコライザー、写真下E-2

相模原店では、DS Audioの光カートリッジセットの
DS002も展示しておりますので、
フォノイコライザー部分だけE-2につなぎ変えた場合との
比較試聴も可能です。



光カートリッジは、光らせるための電気をフォノイコライザー側から
トーンアームを通して伝送する必要があります。
E-2背面には、光カートリッジ用のセクションを部分的に
電源をON/OFFすることができるスイッチがありますので、
光を全く使わないE-2ユーザーのことをよく考えられています。


E-2の魅力はまだあります!

E-2の取扱い説明書を見てみると、まず驚くのはこちら

数ページにわたってびっしりとレーベル名、年代、専門的な数値が
表に書き込まれています。


どうやら、古いレコード盤は、レーベルや年代によってカーブ特性が
異なるようで、それに合わせてより最適なチューニングができる
ようになっているようです。
「OLD EQ」というスイッチをONにすると設定が出来るようになります。

つまりこの表とレコード盤のジャケットを見て、表通りに
設定すれば良い音が出るということか!
面白そう!試してみよう!
まずは古いレコードを探してみよう!

店頭で、スタッフも存在を忘れていそうな試聴用レコードが眠って
いそうな棚を端から攻めてみることにしました。


ところが・・・・・・

ない!

ない!

この表に載っている聞いたこともないレーベル会社の名前と年代を
見比べながら、試せそうな盤を探しますが全く見つかりません。

どれも1970年以降の新しい(笑)盤ばかりです!

「何してるの?杉村君」

と声をかけて下さったのはお客様。

「その表に載ってるの、みんなSP盤だよ。その棚にはまずないんじゃないかな。」


!?

なるほど!
そうですよね、表に載っている年代が1906年とか、
新しくても1950年代ですからね。

棚に入っているのはほとんどステレオ盤でした。


「OLD EQ」モード、試せず。

試せなかったのでレビューはここまでです。申し訳ございません。

我が家には自慢のSP盤があるよ!
というお客様、ぜひ持ってきてください!

店頭には、78回転が可能なプレーヤーと、SP用のカートリッジの
用意はありますので、ぜひ一緒に試しましょう!試させてください(笑)



今回紹介させていただきましたSOULNOTE E-2は、
今月(2017年11月)いっぱいは展示予定です。

皆様の試聴・ご来店お待ちしております。

オーディオスクェア相模原店
042-730-1326
神奈川県相模原市中央区横山1-1-1
ノジマ相模原本店内
メールアドレス:audio-square110@nojima.co.jp

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